はんまーに乾杯

メダロットSプレイ記

【メダロットS】ピリオド70

 こんにちは。

 メダポンの周回が終わり、景品の抽選が終わり、大量の強化チップのリサイクルも終えて、ようやくわたしの元に平穏な日常が戻ってきました。今回も先週の振り返りと今週の更新について触れていきます。チップの鑑定・リサイクル結果については、後日単独でネタにする予定。

メダポン周回結果

 ピリオド68から2週にわたって開催された1.5周年イベント、メダポン。深刻なバグの発覚によって個人的にも心穏やかでないときもありましたが、ありとあらゆる強化素材や課金アイテムの相場をぶっ壊すケタ違いの供給をもたらしたイベントでした。

 わたしが2週間走った結果はこちら。ムゲンメダポンの総抽選数28万9530回、割ったルビーの数はちょうど600個ほどになりました。プレイヤーランクはLV54→LV85に。上がり過ぎていて自分でも驚きましたが、スクショを見ると確かにメダポン前のエナジー最大値が335でした。

f:id:hakamaya:20210801085429p:plain

f:id:hakamaya:20210801085405p:plain

 報酬の目ぼしいところで言うと、ガチャチケ895枚(当選率0.31%)、サイプラシウム合金29000個(同1.00%)、強化チップ87200枚(同1.51%)、初級講座8632個(同2.98%)。確率表記があったので回す前からわかっていたことではありますが、こんなの石が何個無くなろうとそりゃ走り続けますよ。各部位のROMは40万超、その他の素材とコインは当然のようにカンストしてしまったので、当分はスキルダウン集めにでもエナジーを充てていきます。ガチャチケはすでに100枚ほど使いましたが、残りは次の新規スポットライトのときまでは残しておくつもりです。

育成いろいろ

 合金含めて素材が飽和したので、手当たり次第にパーツを育成してみました。本当につい2週間前まで大・超成功分が無駄にならないようにちまちまレベル上げしていたのが噓のようです。

 とりあえず持っている全星1・2パーツを星3レベル60まで強化。それからは初期星3パーツと一式で揃っている機体をMAXまで強化。実戦向きのパーツをたくさん持っているわけでもなく、正直かなり趣味多めに選んでいきましたが、合金は依然2万近く残っています。かといって全所持パーツの星5化にはもう1万個は要りそうです。メダロットマイスターのミッションでルビーがもらえるので、残ったパーツの強化は有事に備えての貯金感覚で保留しておくことにします。

f:id:hakamaya:20210801111911p:plain

f:id:hakamaya:20210801112329p:plain

プレイ初期にガチャで引いてお世話になった機体もようやく育成完了。

f:id:hakamaya:20210801110333p:plain

メダポン前の星5パーツは精々50種類くらいだったはず。

前期リーグ(市街地)の結果

 前回記事の執筆時点ではノータッチも考えていたメダリーグですが、結局レジェンドの1000位まではやりました。期間の終盤から始めたとはいえ、33勝と初の無敗を記録。連勝が続くのもそれはそれで緊張しますね。

f:id:hakamaya:20210801113114p:plain

 編成についても紹介できていなかったので、ここで詳しめに書いておきます。最初の26戦、つまりほとんどは下の編成を使っていました。2本のアサッシン頼りのフルアタ編成です。ちなみに9/12が初育成・リーグ初使用のパーツ。サンキューメダポン、サンキュー記念ガチャ。

f:id:hakamaya:20210801113900p:plain

 この編成、勝ててはいたのですが、詰めきれていない印象を持ちながら戦っていました。特にガード相手に1番機のデストロイで道を開けた後に、2番機のハンマーを打ち込む動きが弱い。なぜか前期はガード機体が多かった気がします。ハンマー攻撃は好きな技の一つで、地味に3期連続で使っています。ただし今回の編成との相性は悪く、非Hvの装甲用として載せている部分が大きいです。

 そこで終盤に組み替えた編成がこちら。上の編成ではアンチCGをヒカルと地形Sの最大火力で使いたかったのと、ちょうど薄い脚部装甲も補うヒカルとのシナジーを狙ったもの。改めて考えると、高い充冷を活かして速くデストロイを撃つメリットの方がそちらより大きいですね。

f:id:hakamaya:20210801113938p:plain

 基本的な動きとしては1、2番機のアサッシンでリーダーと思しき機体の脚と腕あるいは邪魔な2機体の脚と脚を切り、3番機は本線としては初手バグ、対面に応じて妨クリやソードを使い分けます。ガードがいれば2番機のアサッシンはデストロイに代わり、編成を組み替えたことが奏功して1番機のアサッシンと3番機のソードが裏から打てるようになっています。3番機のバグは大抵のガードより速いので、先にそちらを入れるのもありです。

 2パーツ壊れていれば最低でも50%はCGが貯まっていることになるため、2手目で威力2倍のアンチCGを当てればほぼゲームセットとなります。対ガードの場合も、2手目の2番機アサッシンが1番機アンチCGより先に入るようになっており、このルートでも2ターンキルができます。このやる事が決まっている明快さがフルアタの魅力。

 しばらくメダリーグを触ってみて思うこととしては、事前に知ることができない多様な編成を相手にする以上、対面に合わせてたくさんの択を編成に用意しておくより、どんな対面にも自陣の一番強い動きを押し付ける方が簡単だということです。補助技を使いこなせるようになるには、まだまだ熟練が必要そうです。

 この編成でいえば、一番強い動きはやはりアサッシン→アサッシン→アンチCGとなります。この頃は硬い脚が増えてアサッシンも数を減らしているようですが、より打点の高いレフトソーの威力をパワーメダルとアラセで盛り、どんな高装甲だろうと確実に決めます。とにかくこの一発目が重要で、後発のスラッシュバイトは腕なら十二分に持っていける火力があるので問題ありません。初めから攻撃結果が確定しているアサッシンには、本当に中毒性があります。

f:id:hakamaya:20210801114328p:plain

f:id:hakamaya:20210801114340p:plain

 初めて使ったデビルボディXもかなり良いパーツですね。威力を盛る前提ですが、貫通と高倍率な威力補正で、CG10%から使っていける勝手の良さがあります。回数が3回では足りないと思わせるほど、いつ撃っても仕事をしてくれます。

f:id:hakamaya:20210801114247p:plain

ガチャ

 さて、ここでようやく今週の更新内容に触れていきます。ガチャは月末新規ボスピックアップ枠でメダルイーター。現在最後のナンバリングであるメダロット9のラスボスとのこと。当時の戦闘やエンカウント時の捕食アニメーションを見たのですが、こんなの小学生だったら一生のトラウマものでしょ。

f:id:hakamaya:20210801114810p:plain

 見た目や背景の不気味さもさることながら、メダロットSでの性能もえげつないものにしてきました。純正での運用は場所を選びそうですが、パーツ単位でのスペックはどれも過去のボス機体と比べても引けを取らないのではないでしょうか。個人的には特に注目は浮遊である脚部で、脚部特性は活躍場面が乏しそうなものの、基本ステータスに隙が無さすぎます。装甲は全脚部中でオスワリ(キングファラオ)の5139に次ぐ堂々の2位。格耐、射耐、回避、充冷に関しては、浮遊内で見てもそれぞれ上をいく値を持つものがいるとはいえ、装甲含めて5つのステータスがここまで高くまとまった脚部は、やはり浮遊以外のパーツを含めても他にないでしょう。速い上にとにかく頑丈すぎる。せっかくアサッシン中毒者になったのに、これからは毎度この脚と戦っていかなければならないのか。

f:id:hakamaya:20210801114839p:plain

f:id:hakamaya:20210801115210p:plain

やっと育成の順番が回ってきたオメガテイルも脚から落涙している性能差。

 浮遊はパワー、ハンターの性格のメダルを持っていないのと、汎用性が高すぎてそれだけで良いやとなるのが嫌であまり好きではないのですが、性能厨なので引かざるをえない。なんだか最近毎週ガチャを回している気がしますが、これはきっとタイミングを正しく選んだ結果なのだ。ゴーストもゴーストショットも1パーツも持っていないので、そこの編成幅も広げてくれそうです。

f:id:hakamaya:20210801123323p:plain

 無事に40連で確保。最初の1ヶ月こそ苦労させられたが、ピックアップ率0.4%のソシャゲで長年多々買ってきた身としては、1.2%なんて優しいものよ、ガハハ。

今期リーグ(サイバー)の経過

 メダリーグは1.5周年の記念リーグとして、報酬が豪華になっています。ルビーがたくさん貰えるのは単純にうれしいですね。ボーダーも加熱が予想されますが、無難に1000位を目指します。現在はレジェタッチを終えたところ。

 編成はこちら。ずっと組んでみたかった妨害クリア無しのフルアタです。

f:id:hakamaya:20210801161002p:plain

 珍しいのはファイトブーストのキンカンコウ(ゴクード)でしょう。先の通り超高装甲脚部が追加されたことに加え、強化チップのバラマキもあり、そこらのアサッシンでは逆にへし折られてしまいます。上で紹介したレフトソー+パワー+アラセ+地形Sの低乱数での打点が5300程度。グレードⅣの装甲+300のチップ2枚挿しでもリスクになりますし、補助メダル相手ならとても敵わない。

f:id:hakamaya:20210801161231p:plain

 ではどうするか。せっかくのサイバー制限無しなので火力中心で組みたいですし、パーツを必ず壊す前提なら、アサッシンはリーグで最も強い技だと考えています。わたしはロボトルをしたいんじゃない、勝ちたいんだ。だからアサッシンは捨てられない。

 そこで選んだのがバフで火力を底上げする方法でした。初手のファイトブーストをアサッシンより速く入るように調整し、あらかじめ格闘技の成功と威力を20%上昇させます。そこから放つレフトソーによるダメージは、なんと低乱数でも驚異の6500!チップ盛りだろうが補助機だろうがどんと来いです。ついでに少し不安だったので威力Ⅴチップ2枚も付けました☆

f:id:hakamaya:20210801162542p:plain

自慢の装甲てんこ盛り脚部を確殺するの最高に気持ちええんじゃぁ^~

 アサッシンに何か足して高装甲脚部を破壊する他の手法としては、アサッシンより速い攻撃で削っておくというのが挙げられます。ただ、これでも同じく2行動要するうえ、回避のリスクがあります。たとえば充填・冷却のランクボーナスを有する乱撃のクローであればダメージを他のパーツにも加えられることもメリットといえますが、脚に比べて装甲の低い傾向にある腕や頭を削っても、アサッシンには恩恵が得られないでしょう。症状攻撃を入れるというのも手ですが、やはり避けられるのが嫌なうえに、ターゲットを脚部にする以上スピードメダルが使えない(=妨害クリアに遅れる)というやりにくさがあり、さらには確定クリティカルのアサッシンにはこれも恩恵が少ないです。ちなみに上の編成での2番機の左腕レクリスクロー(フィアレスネス)は、こうした削り用ではなく、基本的にはスピードメダルのターゲット用として着けています。

f:id:hakamaya:20210801161434p:plain

 理想的なロボトルの流れとしては、前期とほぼ同じです。確実にパーツを破壊していき、相手より先にリーダーを落とすというだけのもの。キンカンコウの高い充填が幸いして2番機も格闘に99振れているため、バフが必要ない対面には初手から全機で特攻していきます。

 ファイトブーストは想像以上に腐らないし、なかなか強い編成が組めたと思っていましたが、苦手な対面もいろいろ存在することがわかってきました。

 第一に症状複数持ち。妨害クリアを採用していないので当然ですね。環境に妨クリが多いので症状はもっと減ってほしいのですが、火力機のサブウェポンやディスタ機の余った腕にもよく現れます。最初の3行動、少なくとも2行動が入れば優位に立てるため、それ以降の停止症状は大体なんとかなりますが、バグやフラッシュに後手を引いてお手玉されたり、ターゲットが散ったりすると辛いです。他にもガード入りに症状が加わることで、一本のデストロイを止められて3手潰されるリスクを負わされるなんてケースもあります。

 第二にこちらより速い火力。自陣は打点優先でレフトソーを起点に攻撃を始めるため、火力に上から殴られることもあります。トブンダーは素のステータスでは最速の脚部パーツ、レフトソーも火力としては十分速いですが、相手も脚部何でもありのサイバーですからね。かなり遅い印象のあるサクリファイスを上から入れられて壊滅させられたときには何事かと思いましたが、メダロッターの補正はばかにならないです。それから充填・冷却ボーナス持ちで素で速い相手のアサッシンも当然脅威になります。かく言うわたしも装甲をチップで盛っているので、脚部狙いなら返り討ちにもできるのですが……。腕狙いのアサッシンとか、早く滅んでほしい。

 こんな感じであくまでダイヤモンド帯での感想ですが、環境に合っているかは微妙です。一転して射撃編成に、といった大胆な変更は時間もないのでしないつもりですが、おとなしく妨クリを積んだりレフトソーに先んじる攻撃を絡めたりする手も考えるべきかもしれません。

まとめ

 それではここらで今回も締めます。今週は期間限定の進撃ロボトルも来ていますが、育てたたくさんのパーツを使って特に工夫もなく終えてしまいました。前回は平均パーツレベルが40台の機体なぞも駆使して苦戦を楽しんだはずですが、ムゲンメダポンで本当に世界が変わってしまいました。エナジーの使途が無いのとカラーチップが欲しいのとで、また超襲来にも簡単そうなものから着手しています。公開が遅れているダメージ計算やらチップの鑑定結果やら、当分ブログのネタには困らなそうです。味気なかったブログタイトルも新たに、引き続きぼちぼちやっていく所存です。